エサキホームの耐震性について

みなさん、こんにちは!

今日はエサキホームの耐震性についてのお話です。

 

日本に住んでいる限り、地震とは付き合っていかなければいけません。

防災科学技術研究所 2018年度版 地震ハザードカルテによると、

http://www.j-shis.bosai.go.jp/labs/karte/

エサキホーム本社の所在する位置では、

今後30年間に震度5弱以上の 揺れに見舞われる確率が、なんと91.8%!

本当にいつ大きな地震が起きてもおかしくない状況です。

地震ハザードカルテ

 

そんな状況で気になるのが、家の耐震性。

エサキホームの住宅は、

「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づいた

「住宅性能表示制度」によって設定されている

「耐震等級3」を取得しています。

では一体、この「耐震等級」とはどんなものなのか・・・

 

建物を建てる際は「建築基準法」によって定められた基準を

満たさなければいけません。

この建築基準法を満たす耐震性「耐震等級1」となります。

 

この「耐震等級1」が満たす基準は下記 ↓↓↓

建築基準

 

そしてエサキホームが取得している「耐震等級3」は、耐震等級の中での最大等級

「耐震等級1に比べて約1.5倍の地震が発生してもこの性能を満たす」等級です。

耐震等級3

耐震等級1(建築基準法相当)と耐震等級3では、

横方向・水平方向からの荷重に対抗する壁の量が

約2倍!違います

これを知ると、より頑丈そうな感じがしますね!

建物

平成28年に発生した熊本地震では、

耐震等級3の住宅については大部分が無被害であったという報告もあるので、

やはり耐震等級3は安心を感じられる指標のひとつだと言えそうです。

(一般社団法人 住宅性能評価・表示協会発行 「住宅性能表示制度」を活用しませんか?パンフレットより)

 

この「耐震等級3」を取得しているハウスメーカーはたくさんありますが、

エサキホームは社内に構造計算専門の部署があり、

1棟1棟造計算を行っているのが最大の特長です。

構造過去ブログバナー

 

木造住宅は、本格的な構造計算を行わなくても、

「仕様規定」というルールに則った設計をすることで、

耐震等級3を取得することができます。

しかしエサキホームは、

「より安心して暮らしていただきたい」との想いから、

骨組みにもこだわって社内に「構造計算専門の部署」を持ち、

専門的な構造計算の裏付けのもと、

最高等級の耐震等級「3」を取得しています。

 

さらにこの構造計算専門部署は、

建物の基礎となる地盤の状態もしっかり見ています。

建物だけ耐震性を満たしていても、

家の基礎となる地盤がしっかりしていないと話になりません。

エサキホームでは、1棟1棟地盤調査をし、

必要に応じて地盤改良を施し、しっかりした地盤を作っているのです。

 

この構造設計部門と、

間取りや外観を設計する意匠設計部門が互いに協力し合い、

打ち合わせや相談を何度も重ねることで、

「5LDK」「20帖のLDK」「広いバルコニー」「豊富な収納空間」 

といった ”住みやすさ” と ”強さ” を兼ね備えたエサキの家が

生み出されているのです。

エサキホームの家づくりへこだわりは、HPからもご覧いただけます。

ぜひ一度見てみてくださいね。

家づくりバナー

エサキホームトップバナー1